大学・大学院の科目等履修生制度を活用して学び、最新の研究成果を習得し、能力開発を目指す意欲的な者に、その受講費用のうち一定額を奨学助成しています。奨学金制度は、1976年の大学・大学院の聴講生への助成からスタートしており、現在も当財団の事業の重要な柱となっています。
- 今年度の「科目等履修生」奨学金の募集は終了しました。
来年の応募をお待ちしております。
【参考】
・奨学金応募資格の確認シート24
・科目等履修生奨学助成要項24(PDF)
大学・大学院の科目等履修生制度を活用して学んでいる方を対象に、その受講費用のうち一定額を奨学援助しています。
奨学助成の対象者
- 大学・大学院の科目等履修生
- 科目等履修生として、1年間の受講(前期、後期を通して4単位以上)を予定
- 各年度、2月に募集を開始し、6月に奨学生が選考されます (選考は奨学金選考委員会)
毎年15名程度を、科目等履修奨学生として奨学助成 しています。支給奨学金は、一人あたり20万円(返済義務なし)。支給時期は、前期7月に10万円、後期3月に10万円の2回。レポートを2回提出することが義務づけられています。また、3月に行われる成果発表会において、受講内容・成果・今後の抱負などを報告していただきます。