小論文・エッセー募集
毎年、世相や話題を反映したテーマを選び、自身の経験を通じた小論文・エッセーを募集しています。目的意識・問題意識を持って論じることは、"育自"、そして生涯学習につながるとの考えから、1976年にスタートしました。入選作品は、毎年1冊の本にまとめて出版しています。
お知らせ
- 第47回 事実に基づく小論文・エッセー『わたしと「読書」』の入賞者発表。
入賞者一覧
【参考】小論文・エッセー募集要項
・第47回小論文・エッセー募集
概要

その年の世相や話題を反映したテーマを、学識者を中心とする選考委員が選び、実体験に基づく小論文・エッセーを募集しています。選考委員会により、入賞者を決定しています。
実績
1976年にスタートし、現在までに延べ10000名以上の、率直な思いや生き方についての意見が寄せられています。一席、二席、三席、佳作には賞状及び副賞が贈られます。これらの入選作品を、毎年一冊の本にまとめて出版し、全国の図書館などに寄贈しています。


2025年の実績
テーマ
わたしと「読書」
入賞者
◇1席
新井 まゆ子 『語り継ぐ想いを明日へ』
◇2席
狩野 智子 『本が母子を繋ぐ』 謝 捷 『エレナからの教え』 村上 順三 『わたしと「読書」-読書会という老後の楽しみ』
◇3席
小倉 一修 『つながる読書 つなげる読書』 高畑 菜子 『私と父のあいだにあるもの』 野宮 健司 『デジタル時代に「三四郎」を読む』
片岡 学 『読書の境界』 岡 優 『読み聞かせてもらった私』
◇佳作
井下 敬翔 『ページの羅針盤』 佐藤 将人 『世界一のばかとポエマー』 古澤 愛絆 『まほうのほん』
田中 菜智 『育休を百冊の本とともに』 宮川 勉 『本の要塞の門番』 松井 紅葉 『回り道』
武内 早紀 『本が差しのべてくれた手』 宇賀 慎太朗 『僕と家族の本棚』 岸本 珠季 『心で見る読書』
矢代 緑 『潜る度深くなる海』